ボール紙とベニヤの茶室

京都市左京区
京都国立近代美術館
用途:茶室
延床面積:3.9㎡
階数:1階


JCDデザインアワード2012 入選
住まいのインテリアコーディネーションコンテスト 特別賞
JCD DESIGNERS ACCESS 2012 準グランプリ

「ダンボール」「ベニヤ」といった、身のまわりにあふれる工業製品に、ほんの少しのアイデアと手仕事を加えることで、劇的な変化をするモノのありかたを模索した、茶室空間です。私たち日本人が、これまでに築いてきた技術・発想・文化を後進に伝え、伝統の美学を新たなカタチで表現することで、これからの空間構成に、大きな変化と新たなシーンが生まれることを願っています。

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